扁桃腫瘤 埋伏歯 歯周病

2021/3/26

埋伏歯は嚢胞を形成し、骨融解を起こすこともあります
歯が少ない場合は必ずレントゲン検査を実施し、埋伏歯がないか確認する必要があります

動物の種類:犬

犬種・猫種:チワワ

処置日:2021/03/26



歯垢・歯石の付着、歯肉の発赤が認められます

また肉眼上、歯の欠損が認められます

     

右扁桃に腫瘤が認められたため、生検を実施しました

今後、病理検査結果によっては再手術や放射線治療、抗がん剤治療などが適応となります

 

歯垢・歯石除去後、研磨を行いました

また歯周ポケットが深い部分はレーザーにて治療しました

レントゲン検査にて埋伏歯が認められたため、歯蓋切除を実施しました

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