修復治療

2021/1/8

修復治療も破折の程度や破折してからの期間により行う処置が異なります。
破折させないようにすることが最も重要ですが、破折してしまった場合は早期に治療した方が治療の選択肢が広がる可能性があります。
もし、歯が欠けているようであれば、出来るだけ早期に受診するようにしましょう。

動物の種類:犬

犬種・猫種:ミニチュア・シュナウザー

処置日:2021/01/08



処置前

 

 

歯石除去後、左上第4前臼歯の破折が認められました

破折歯にラバーダムを装着し、探針で検査したところ完全な露髄は認められませんでしたが、髄腔が透けて見えていました  

 

修復処置後

 

修復処置を行っても牛の蹄や金属などの硬いものをかじると被せ物が外れてしまうため、今後は硬いものは控える必要があります

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