口腔内腫瘤生検、スケーリング、口腔内検査、抜歯

2020/9/4

歯周病のステージ分類には麻酔下での歯周ポケット長の測定、歯の動揺度、根分岐病変の程度、歯槽骨のレントゲン検査が必須となります。
今回は上記検査と歯石除去、口腔内腫瘤の生検を行いました。
後日、上記検査に応じた処置を行う予定です。

動物の種類:犬

犬種・猫種:ミニチュア・ダックスフント

処置日:2020/09/04



処置前

歯石除去後

口腔内腫瘤

処置前

歯石除去及び抜歯後

口腔内腫瘤生検及び齲蝕の確認(齲蝕検出液にて確認)

408抜歯、409の歯冠遠心にも齲蝕を確認

本日は歯石除去と口腔内の検査、重度歯周病部の抜歯、齲蝕部の応急処置のみ行いました

飼い主さんに口腔内検査結果を説明し、治療プランを相談して後日残っている歯の処置を行う予定です。

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