埋伏歯

2020/4/24

埋伏歯は様々な問題を起こすことがあるため、早期の処置が必要です。
埋伏歯の診断にはレントゲン検査が必須となるため、歯の数が少ないと思った場合は一度動物病院で
歯科レントゲン撮影をするようにしましょう。

動物の種類:犬

犬種・猫種:チワワ

処置日:2020/04/24



両上の犬歯と両下の第1前臼歯が肉眼上確認出来ません。

また左上に乳犬歯が認められます。

歯科レントゲン検査の結果、両上犬歯と両下第1前臼歯は埋伏していました。

遺残している乳犬歯を抜歯し、埋伏歯上の歯肉を切開して弁蓋切除を行いました。

また、両上犬歯は外科的矯正にて歯の角度を変更しました。

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