口腔内の腫瘍は顎骨に浸潤することも多く、腫瘍を取り切る為には顎骨ごと切除する必要があります
腫瘍が大きくなると顎の切除範囲も広くなってしまいます
口腔内に出来物を見つけた場合は出来るだけ早期に動物病院で検査するようにしましょう
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2021/3/18
歯周病のステージ分類には麻酔下での歯周ポケット長の測定、歯の動揺度、根分岐病変の程度、歯槽骨のレントゲン検査が必須となります。
今回は上記検査と歯石除去、口腔内腫瘤の生検を行いました。
後日、上記検査に応じた処置を行う予定です。
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2020/9/4
口腔内腫瘍は初期の場合、歯肉が少し腫れるだけであったりするので見過ごしてしまうことが多いです。
しかし、口腔内の悪性腫瘍は進行が早く、症状が出た頃にはかなり広範囲に浸潤していることがあります。
口腔内腫瘍初期であれば完治出来る可能性があるので、歯肉が腫れているなど何か問題があれば早めに動物病院で診察を受けましょう。
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2019/4/26