クッキー動物病院　歯科外来

右上下の臼歯は先日抜歯したためありません

抜歯した部位の歯肉粘膜の赤みはかなり改善していますが、

右上犬歯の歯肉粘膜、頰側粘膜が炎症を起こして赤くなっています

歯周組織の状態は比較的良好であったため、温存することを提示しました

しかし様々な理由による飼い主様の強いご希望により残っている歯を全て抜歯しました

歯周病は進行すると抜歯が必要となります

全抜歯後は舌や唾液が垂れて皮膚炎を起こしたりドライマウスになる可能性があるため、毎日のケアが必要となります

歯周病は適切な歯磨きにより予防することができます

できる限り小さな頃から歯磨きをする習慣をつけて、歯周病を予防しましょう